台湾の結婚・離婚事情は・・・
こんにちは、阿Yです。
『結婚って、幸せですか』の最初の企画書を読んだ時、今とは少し違う印象があり、放送局に提案するのも｢犀利人妻｣を｢Powerfulワイフ｣というタイトルで説明していました。中華圏の女性が優秀で勝手に強いイメージがあったからかもしれません。
『結婚って、幸せですか』でも途中で、離婚話が出てくるのですが、台湾の離婚率が高いと世間的に言われているのが本当なのか、調べてみました。
台湾の離婚率： 2.38/1,000人。（2009年統計） 5万6千人（2008年統計）
日本の離婚率： 1.86/1,000人。（2011年統計） 23万5千人（2011年統計）
ある表の中の一部を引用します。
"七成以上夫妻離婚的因素是『外遇』！"
"7割以上の夫婦の離婚の原因は『不倫』！"
『結婚って、幸せですか』でも"小三（シャオサン）"という新しい俗語ができちゃったくらいですからね。。
＜台湾の離婚協議書＞
＊ちなみに
台湾の結婚率： 3.37/1,000人。（2009年統計）
日本の結婚率： 5.3/1,000人。（2011年統計）でした、
＜台湾の結婚証書・結婚書約＞
また、離婚と晩婚化の原因は女性の高学歴化により、より良い条件の仕事の機会が増え、プライベートも充実しているとあります。これは日本でも同じですが、台湾のほうがより強い傾向にあるのかもしれませんね～
この結婚証書は、中華圏らしく鮮やかです。そして、昔懐かしい甘い香りが漂います♬♬
今度台湾の友達に｢結婚証書｣｢結婚書約｣について聞いてみたいと思います。
『結婚って、幸せですか』での"犀利""Fierce"は、ただパワフルやstrongってこととは違う意味もありますので、是非ドラマを最後まで見て、checkしてみてください_(._.)_
【参考・引用】
Wikipedia台湾人口
厚生労働省 平成23年(2011)人口動態統計の年間推計
全國各區優質徴信社
中華民国婚姻危機處理協會
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6月からBS日テレにて放送開始した台湾2011年最大の話題作がソニア・スイ、ウェン・シェンハオ主演『結婚って、幸せですか』 
