原作&司 決定! 流星裏話 Vol.2
初めて暴龍に会ったのは、2000年冬のこと
ドラマ制作のために新たに会社を興し、当初のプロダクションの近くに借りた新オフィス。どちらからと言うと、新しいとは真逆なイメージで、細長い部屋にスタッフがひしめき合っていた。とんとん拍子で物事が進んでいくため、取り急ぎの制作室のようになっていた。
部屋の一番奥に、番組Pとなった柴智屏が入口を見据えるレイアウト
今日はいつもより人が多いなと奥をみると、柴Pの机から頭が?見える。近くにいくと、とてもさわやかな男子がいた。彼は柴Pの椅子の横で座って話をしてたところだった。紹介を受け、彼が暴龍だと知る
既に彼の出演ドラマでの演技をみていた柴Pは、花男の場合は司のキャスティングに決めていた。
一方、日本では、出版社三社との交渉が始まっていた。過去事例がない新しいフォーマットであったため、時間を要しながらも、ひとつの雛形ができていった。
そして、記念すべき第一回目の制作ドラマは、神尾葉子先生の「花より男子」原作となる。今を思うと、三作品の中で、初めてのドラマが「花男」であったことは、ひとつの運命だったと思う。これであの4人が始まったし、今の私たちがある
とても有り難い貴重な機会を得ることができ、スタッフ一同大喜びした。
コメント
この流星誕生裏話は密かな楽しみになってます^m^。ありがとうございます。
今年はなんだか来日も多くて追いつけない気がしますが、10月コンサに向け気分は徐々に高まりつつあります・・・^^v。次の、裏話を楽しみにしてます、よろしくお願いします。
投稿者: mihochan | 2008年6月 3日 17:48