アイウェンからハオミンの病気のことを聞き、式場へと駆けつけたジー・チン。
余命3か月という診断がシャンシャンのウソだったと知らされたハオミンは激怒し
指輪を投げ捨て、ジー・チンを抱き締める。
ジー・チンとともに生きていこうと決心したハオミンは翌日からさっそく治療を再開。
周囲もドナー探しに協力し希望を取り戻していく中、
改めて式を挙げてはどうかという話が持ち上がるが、
それに異を唱えたのはほかでもないハオミンだった。
治療に取り組むハオミンを支えるため、ジー・チンは仕事を減らし、
彼を救うためにも子供が欲しいと願う毎日。
一方、ションホアとイーレンは日本へ行く準備をしながら忙しくしていたが、
ある日ドウドウが突然肺炎にかかり入院してしまう。ダーシュアイは父親らしく
ドウドウの看病をし、ドウドウもまたダーシュアイの腕で安心した様子を見せ、
そんな2人を目の当たりにしたイーレンはこのままドウドウを
日本へ連れていっていいのかと揺れ始める。
別れを惜しんでドウドウの面倒を見るダーシュアイ。
穏やかな表情を見てイーレンは彼が本当に変わったのだと実感する。
ハオミンは治療を続けるが、ブランクのため病状が進行していた。
つらそうなハオミンをジー・チンは外出に誘うが、行き先はなんと役所だった。
婚姻届を出して幸せな気分のジー・チンは海外へハネムーンに行きたいと言い出し…。
翌日、いよいよ日本へ発つションホアとイーレンは空港へ向かうが、
気づくとドウドウの姿が消えていた。
ドウドウを連れていったん家に帰ったションホアたち。ションホアは日本行きを諦めかけるが、
イーレンの言葉により1人で先に行こうと決める。
イーレンは後から行くと約束してションホアを見送るが、心の内では別れを覚悟していた。
一方、ジー・チンはアイウェンからハオミンの病状がかなり悪いと知らされる。
ショックを受けるジー・チンだったが、ハオミン自身が不調に気落ちしているのを見て、
その夜、ある場所へ気分転換に連れていく。
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