第11話 料理への思い |
可奈子が帰った翌日、百恵たちはオーナーの友人の船に乗せてもらい、釣りに出かけた。
昼食は釣った魚を船上で食べることになったが、大地はひどい船酔いでさんざんな思いをする。 |
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そしてお昼の時間。
みんなで魚を焼いて食事の準備をするが、織田の姿が見えない。 |
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織田は先に帰った可奈子を心配し、ひとり離れた場所で電話をかけていたのだ。
百恵はそんな織田を見つめ、声をかけることができなかった。 |
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釣りから戻ると、可奈子から旅行のことを聞いた千代が一行を待ちかまえていた。
その日の夕食に千代が作ってくれた料理とは・・・ |