第6話 すれちがい
四喜院の解体を強引に進めようとする偉易(ウェイイー)と、それに腹を立てた深深(シェンシェン)は対立し、変わり始めていたふたりの関係はふりだしに戻ってしまう。


深深の治療費を捻出するために仕事を探していた左鈞(ズオジュン)は、タクシー運転手の仕事を見つけるが、なんとそれは易揚企業の偉易の専属運転手だったのだ。


左鈞は迷った挙句この仕事を始めることしたが、深深は、易揚企業で働くことは四喜院への裏切りだとして左鈞を責めた。


情人節(七夕)の日、左鈞はレストランで深深を待っていたが、一方深深はひとりで台湾に戻ろうと空港に向かう。

そして空港にはなんと偶然、偉易も来ていたのだった・・・