第12話 悲しい演技
「とーじ」は、「もも」の目の前で「さえ」にキスし、きっぱりと「もも」を拒絶した。

ショックを受ける「もも」。
怒った「カイリ」は、「とーじ」に殴りかかる。
「とーじ」は辛さに耐えかねて、「操」に自分と「もも」が別れた本当の理由を話す。
「さえ」は「とーじ」と付き合い始めたが、「とーじ」の冷たい態度に「さえ」の不満がたまっていく。

そしてビルから飛び降りようとしてなんとか「とーじ」の気を引こうとする。
一方、「カイリ」は精一杯「もも」に優しく接し、「もも」の心も「カイリ」に傾き始め、2人の気持ちは少しずつ高まっていく。