第6話 悲しい別れ
「カイリ」は「さえ」に協力するフリをしながら「さえ」のたくらみを探っていたが、自分が「もも」とキスしたことをうっかりしゃべってしまう。
このことを知った「さえ」は、それを「とーじ」に話し、「もも」と「とーじ」は結局ケンカして別れてしまった。
そしてクラスでも、「もも」は「さえ」の策略によりいじめに遭いつらい思いをする。
自分が口を滑らせたことに責任を感じていた「カイリ」は、「もも」を食事に誘う。

そこで偶然会ったクラスメートの話によって、「とーじ」が高校時代から「もも」のことを想っていたことを知り、ケンカ別れしてしまった「もも」はますます落ち込む。