第2話 告白
「さえ」は、こっそりキャンパス内にある「願い事の木」に、垂れ幕を結びつけ、「もも」の「カイリ」に対する愛の告白の言葉を書いた。

このことで、「もも」は「カイリ」ファンの女のコたちからいやがらせを受ける。
一方、「カイリ」は「もも」が自分に気があると本気で思い込み喜ぶ。

実はかつて、「もも」に命を救われたことがあり、そのことをずっと覚えていた「カイリ」は「もも」にキスをする。
しかし「もも」は、自分の片思いの相手は「とーじ」だと伝える。

そしてそれを、「とーじ」と「さえ」に聞かれてしまう。