スミレが久々に家に帰ってくると知り、喜びを隠し切れないゆり。料理はもちろん、おしゃれも気遣うゆりを目にし、不満になる葵。
でも、風邪をひいてしまったスミレは、花屋敷家には帰ってこないことに。それを聞きつけ、すぐにスミレの家に駆けつけるゆり。そこで、ゆりとスミレの間を隔てていた壁が消えていく。
一方、父親のことを調べていた葵は、誰も知らない秘密を親戚から聞いてしまう。