体調不良なばあやのため、しょう子はもう一人の家政婦を雇うことに。もう花屋敷家には不要モノと誤解してしまうばあやは落ち込んで入院してしまう。
ある日、葵の父親の親戚、葵と幼馴染のかえで(ヘイブ・ティエン)がやってくる。小学生の時の約束を固く信じ、葵のお嫁さんになると思い込んでいるかえで。
しかし、葵はその約束さえも覚えておらず、彼女に冷たくあたる。入院したばあやの部屋を掃除していたゆりは、芙蓉が小学校時代に書いた作文を発見する。