元気に戻ったゆり、自分の容姿に対するコンプレックスを再び感じ始める。スミレに励まされ、少し自信を取り戻す。
いつもセリがでてくるスミレの夢の中に、この頃はゆりが姿を現すようになった。そして、スミレは無意識にゆりの部屋に行ってしまう。自分の行動がコントロールできていないことに悩む。
ある夜、スミレの寝言を聞いてしまったゆり。ついに、毎晩体が勝手に自分の部屋に来る理由が分かってしまう。