病院に運ばれたゆり。ひどいケガはしたものの、何とか意識が戻る。しかし、スミレへの気持ちを一生口にしないと決意したのに、スミレに告白し、二人の関係を壊してしまった自分を許せないゆり。
精神的にまいってしまったゆりは、言葉を失ってしまう。一方、未だにゆりの告白を信じられないスミレは、彼女を避けるようになり元気を失っていく。
そんな二人をみた葵と芙蓉は心配し、「ゆりを救うことができるのはスミレしかいない」という芙蓉。