第17話 心に刻まれた声

葵がゆりに気があると気付いたスミレは、葵に忠告し、自らも禁酒宣言をすることに。
ゆりの二十歳のパーティーの日、成人したゆりは初めてお酒を口にする。
そして、禁酒したはずのスミレも一緒に飲み始めることに・・・。

慣れないアルコールで倒れるゆり。
酔ったゆりを部屋まで運ぶつもりのスミレは、何故かゆりと自分の部屋にいた。
しかも、酔っ払っているゆりが、スミレが出演した映画の話や彼の優しさを語り始め、心が揺れ始めるスミレ。

一方、高熱を出した葵の看病をすることになったゆりは信じられない光景を目にすることに。