しょう子の友達の娘 藤子が花屋敷家に泊まることに。藤子を迎えに行ったゆりが目にしたのは、スミレの元彼女の亡きセリに生き写しの女性だった。自分の目を疑うゆりと葵。 男性の前では良い子ぶる藤子の態度を耐えているが遂に怒りをぶつけるゆり。状況が理解できていないスミレは藤子の見方となり、そんなゆりを非難するのだった。藤子は外見はセリと瓜二つだが、中身はドクゼリのように美しさの裏に猛毒を隠し持っている女性だった。