#13「動機のない殺意」

麻生キラに樫野零とはちっとも似ていないと断言された桐島牧生は、地下鉄のエスカレーターで傷害事件を起こす。

牧生が学校を退学になり心理療育センターに戻ったことを知った零は、自分と牧生に同じものを感じ困惑する。

キラに子供のころ、人を殺そうとした事実を打ち明け、本質的に牧生と同じように何かが欠如している、本当に自分は牧生と違うのかと悩む。

キラはそんな零を慰めるが・・・
© 2004 Comic Ritz Productions Co.,Ltd.
原作/「MARS」(講談社「別冊フレンド」誌掲載作品)
© 1996 Fuyumi Soryo/ KODANSHA All Rights Reserved.