あらすじ
斉藤茅乃(レイニー・ヤン)は大学2年生。おとなしく目立たない存在。しかし密かに同じクラスのバスケット部部長の上條優一(ワン・チュアンイー)に恋している。
ある日茅乃は勇気を出し、優一にラブレターを渡そうとしたが、誤って校内でも有名な問題児、江戸川猛(マイク・ハー)に手渡してしまう。
翌日、猛がラブレターを持っていると聞き、取り返しにいくと「自分の言うことを聞くなら返してやる」と言う。茅乃は仕方なく従うことにした。
その後母親が再婚すると言って再婚相手とその息子を連れてきた。なんとその息子は猛で、二人は義理の姉弟に。ここから悪魔のような猛との日々が始まったのだ。

のちに、憧れていた優一と相思相愛であることがわかり喜ぶ茅乃だが、猛に度々邪魔をされる。自分の生活も優一との関係も壊されまいと抵抗する茅乃。次第に猛の優しさに気づき、彼に惹かれていく。自分の気持ちに気づいた彼女は、猛に思いを打ち明ける。
こうして、義理の姉弟の二人の恋が始まる。

二人は成長しながらお互いを理解し愛し合っていくが、猛に思いを寄せるリカや、茅乃の初恋の人・藤田慎之介の出現、はたまた他人には言えない義姉弟という関係の中で起こる様々な障害が……
さて、茅乃と猛、二人の恋の結末は?